2020年3月3日火曜日

悲しきマスク

こんにちは。

遂に新潟県も新型肺炎の感染者が出てしまいました。
母親の介護で東京から秋葉区に帰省された方という事で
お気の毒のような気がします。

しかも濃厚接触者の感染が次々と見つかり、その方達が加茂市に新潟市の東区、中央区と
割と広範囲なのには驚きましたが、ただ母親の感染は無さそうで良かったですよね。

こんな状態はいつまで続くのでしょうか?と
2009年の新型インフルエンザの頃の手帳を見てみると

なるほど・・・大騒ぎしていましたね、私は。
やはりマスクと次亜塩素酸の消毒液を求めて仕入先に大量発注してました。
いつ終息したかは書いてありませんでしたが、
最終的には季節性のインフルエンザと同じ扱いになった頃、私の大騒ぎも終息したみたいです。

今回のマスク不足と消毒液不足も深刻ですよね。
マスクが手に入らない社員用に購入したいと思ってもネット販売の高いマスクしか売っていない。
通常マスクなんて一枚30円くらいなところ一枚300円以上の10倍にもなっている。
まだ10倍だったら良心的かもしれません。

よく見ると送料が8000円だったり
マスク一枚700円なんていうのもありますから。
でもそれを買うしか術が無いんです。

そんなマスク不足の中、あらゆる可能性がある所を回り、
開店前からお店に並び、数枚のマスクをやっと手にいれる方、大勢いらっしゃいます。

でも私、昨夜見てしまいました、強風に翻弄されるマスクを。
それはゴム紐を持って、たった今、顔から外して投げ捨てたって感じのマスクでした。
どんな人なんだろ?
このマスクを投げ捨てた人は、きっと苦労せず人から与えられたんだよなあと

マスクを求めて奔走している方々の映像が浮かび、悲しい気持ちになりました。
捨てられたマスクも本当に必要な人に買われたら良かったのにと
嘆いているかもしれませんね。







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