2020年3月24日火曜日

汎用旋盤 TAL-460が来ました




3月16日に 滝澤鉄工所 汎用普通精密旋盤 TAL-460が納入されました。

ベット上の振り 460、心間仕様 800/1000、主軸貫通穴 φ52です。



おおっ❕ ピッカピカで眩しいくらいですね。

平成16年に購入した同じく滝澤鉄工所の汎用旋盤が、かなりお疲れ気味だったので

ちょっとお休みしてもらおうと購入。



これで弊社の旋盤は合計 6台となりまして、他の旋盤は、

古い方の汎用普通精密旋盤 TAL-460   滝澤鉄工所

汎用旋盤 ST-5   昌運

高速精密旋盤 LEO80A   ワシノ

CNC旋盤 QUICK TURN 200 500U   Mazak

そして秘密兵器旋盤  〇※@$%#◎   ☆@@? 内緒でございます。

ベールを取るのは2年後でしょうか?



なんちゃってね・・・(^_^;)



それから今日は旋盤の写真を撮る時に新しい発見がありまして、

滝澤鉄工所さんはTAKIZAWAさんだとばっかり思っていたら

TAKISAWAさんでした。どうも「澤」の旧字体を見ると濁りたくなっちゃって。



旋盤についているローマ字を見てやっと気づいたわけですが、

滝澤鉄工所さん、どうもすみませんでした。











































 

2020年3月17日火曜日

もやしもんとウイルス



この漫画化された菌は「もやしもん」の中に登場する菌達であります。


「もやしもん」とは?


ご存じ無い方もいらっしゃると思いますが、漫画がテレビで放送され実写化までされた
菌やウイルスを視認し会話ができるという不思議な能力を持った種麹屋の次男坊、
沢木惣右衛門 直保(ただやす)が農業大学で色んな騒動に巻き込まれるお話です。


直保が羨ましい・・・
ウイルスが見えたらどんなにいいだろう。


・・・と、いうのも20年くらい前、私はインフルエンザAとインフルエンザBに立続けに罹り、
40度以上の高熱が下がらず苦しんで、終いには脳ミソがやられたんでしょうか?
だんだんと自分の意志とは関係無くあらゆる体の部位が動き出したり、
家のカーテンの隙間からは隣のお寺の霊が何体も覗き込んでいる・・・ような
錯覚が起きたりと散々でした。


昔はね、40度以上の熱があっても「それが、なんぼのモンじゃい」なんて仕事を休まないのが
カッコいい時代だったんですよ。
周りに移してしまうかも知れないという意識も無かったですね。


まっ、それから私のやられた脳ミソの方は治らなかったみたいで
カッコいいと思っていたことがダサかったと身に染みる今日この頃です。


その後、すっかり懲りた私は菌とウイルス恐怖症になり、普段からマスクを着用し
消毒薬を持ち歩き、そして様々なウイルスが流行る度に大騒ぎしているわけですが、
敵のウイルスが見えないので、やっつけているのか空回りしているのか分からず
虚しさだけが残ります。


パンデミックなんてWHOに宣言されてしまうと余計に
ウイルスが見えたい❕という気持ちが大きくなり、
不自由な生活を嘆きたくなりますが、


こんな今こそ徳川家康の名言、


不自由を常と思えば不足なし。
こころに望みおこらば困窮したる時を思い出すべし。と


心して頑張らなければいけませんね。







2020年3月9日月曜日

タイも泳げば疑似餌で釣られる





 3月 8日 柏崎マリーナ出航の釣果です。


上の写真は川上君。
スズキやイカ、ホウボウも釣れたみたいですが、なんと6㎏のタイが釣れました。
デカっ❕
川上君の顔がタイの中に6個くらい収まってしまいそうですね。色もきれいなオレンジです。


こちらのタイもデカい❕
下の写真は今回一緒に釣りに行かれたTさんで、やはり重量は6㎏あったそうですよ。


二人とも何か得意げですわ。


ところでタイって高級魚だから中々釣れないのでは?なんて
素人目には思えて、社長に釣り方を聞いてみると、
川上君は鯛ラバという色とりどりのヒラヒラが付いた疑似餌を使い、
Tさんは鯛ジグというお魚の形の疑似餌を使ったそうです。

へえ~、高級魚=頭が良い魚と思っていたタイですが、意外や意外、
疑似餌に騙されて釣られてしまうとは・・・驚きでした。


ちなみに社長はその日は坊主で、川上君からスズキとホウボウをもらったそう。
俺はみんなが釣りやすいように船頭に徹していたから釣れんかったと
言い訳めいた事を話していましたが、
どうやら疑似餌を使うジギングは苦手なようです。


じゃあ、次は得意な餌釣りで大物をゲット!して来てください。








2020年3月3日火曜日

悲しきマスク

こんにちは。

遂に新潟県も新型肺炎の感染者が出てしまいました。
母親の介護で東京から秋葉区に帰省された方という事で
お気の毒のような気がします。

しかも濃厚接触者の感染が次々と見つかり、その方達が加茂市に新潟市の東区、中央区と
割と広範囲なのには驚きましたが、ただ母親の感染は無さそうで良かったですよね。

こんな状態はいつまで続くのでしょうか?と
2009年の新型インフルエンザの頃の手帳を見てみると

なるほど・・・大騒ぎしていましたね、私は。
やはりマスクと次亜塩素酸の消毒液を求めて仕入先に大量発注してました。
いつ終息したかは書いてありませんでしたが、
最終的には季節性のインフルエンザと同じ扱いになった頃、私の大騒ぎも終息したみたいです。

今回のマスク不足と消毒液不足も深刻ですよね。
マスクが手に入らない社員用に購入したいと思ってもネット販売の高いマスクしか売っていない。
通常マスクなんて一枚30円くらいなところ一枚300円以上の10倍にもなっている。
まだ10倍だったら良心的かもしれません。

よく見ると送料が8000円だったり
マスク一枚700円なんていうのもありますから。
でもそれを買うしか術が無いんです。

そんなマスク不足の中、あらゆる可能性がある所を回り、
開店前からお店に並び、数枚のマスクをやっと手にいれる方、大勢いらっしゃいます。

でも私、昨夜見てしまいました、強風に翻弄されるマスクを。
それはゴム紐を持って、たった今、顔から外して投げ捨てたって感じのマスクでした。
どんな人なんだろ?
このマスクを投げ捨てた人は、きっと苦労せず人から与えられたんだよなあと

マスクを求めて奔走している方々の映像が浮かび、悲しい気持ちになりました。
捨てられたマスクも本当に必要な人に買われたら良かったのにと
嘆いているかもしれませんね。